prata.infoへようこそ
このページでは、とりあえずホームページを立ち上げる過程を公開しています。
とりあえずを強調した理由は、立ち上がりが達成したら、ホームページの公開目的が変わるためです。
さて、どの様なホームページになるのでしょうか?乞うご期待!?
ホームページって何だ?
2006/05/01 01:25
2年前からホームページを立ち上げることを考えている。しかし、2年経ってもまだ公開には至っていない。なぜだろう?
暇がない。2年の間に1回の転職、3回の引越し、2人の子供ができた。こんなの理由にならない。忙しいを言い訳にして何もやらなかっただけである。では、何もやらなかったのかというとそうではない。2年も考えていたのだからそれなりに構想はある。でも結果的にできていない。成果は自分の脳みそにある構想だけだ。なぜだろう?
構想を表現するには時間がかかる。だからたくさん時間をとらないとできない。しかし、現実はそんなの無理だ。じゃあどうする?
こつこつやろう。いくら暇がなくても少しは時間がある。家族との会話、テレビを見る、寝るなどの時間を少し削ればいいだけだ。そして、構想を徐々に表現すればいいや。
ということで、このページを書き始めた。
教訓:いつかやろうはいつまで経ってもできない。当たり前だけど、人は当たり前のことがなかなかできない動物である。しょっぱなから表題と関係ない話をしたが、ここから話さないと意味がないと思ったので書き出した。ここからようやく本題に入る。
ホームページって何だろう?
自分の答えは情報を人に伝達するための手段の1つで、これが出発点だ。何の情報を伝達するかを考えることでコンセプトが決まる。そして、このコンセプトが情報すべてに影響するので、すごい大事なことだなと思ってしまって、結果的に2年間何もしなかった。
すごい中途半端だが眠いから今回はここまで。あー眠い。前段を長く書きすぎた。
version 0.01
ドメインを取得する
2008/03/08 05:43
うーん。こつこつやろうか・・・。こりゃー世界選手権並みの更新頻度だな。オリンピック並みよりはましか。明るく考えよう。ブログベースのページが多いのが納得できるな。ローカルで作成したファイルをサーバにアップロードするだけなんだけど、この行為が機会損失(やる気損失)に繋がっているんだろうな。Web上で入力できるようにしたら、通勤時間とかに更新できるんだろうなー。でも、2年間もほったらかしにしている位だから、そんなに更新しないのかも。また前置きが長くなりそうなので、本題に入ろう。
前回コンセプトが大事であると書いたが、その方向性が決まるのがドメインである。私が発信したい情報の象徴としてprata.infoを取得した。
prataとはポルトガル語でという意味である。幼いころから銀のアクセサリーが好きでよく身につけていた。特に芸術的な加工を施したものに目を奪われた。昔銀について少し調べたことがあり、こんなことができるのは柔らかいからのようだ。そういえば、よく壊していたなー。また、純銀の光の反射率は一番だったような記憶がある。
ということで、さまざまな角度から輝きのある情報を発信しようというコンセプトから、prata.infoを取得した。ちなみに、silverでないのは何故かというと、既に他に取得されていたのもあるのだけれども、たまには英語以外の言語にも触れてみよう、ちょっと角度を変えた表現にしようというコンセプトにちなんでポルトガル語にしてみた。prata.infoならば、コンテンツの制約を受けず情報発信できるな!取得してもう何年か経過したが思いとは裏腹に輝きの兆しがないな・・・。
がんばろ。
version 0.01
スタイルシートを適用
2008/05/01 01:46
文書能力がないので書いていることがよくわからないが、それ以上に読み難い体裁だなーと感じたので、スタイルシート(以下CSS)を適用させてみた。立ち上がる過程を公開しているので、旧版をversion 0.01として残しておこう。CSSを適用させるだけでも読み易くなっていることが実感できる。
それに伴いHTMLの構造を見直した。bodyタグ内にて、タイトル、ノート、コンテンツ、コピーライトを構築し、さらにコンテンツ内で表題、記述日、段落を構築した。これらはすべてdivタグで構成されている。また、pタグ、brタグを廃止し、強調はbタグからstrongタグに変更した。ちなみに文書全体に対して、中央配置の設定も追加している。XHTML1.1&CSS2.1準拠で設計したが、IEでも同じように表示されるようにdivタグを1つ咬ました。
文書も書き直したほうがいいと思ったが、この少なさで行っても意味がない。ある程度貯まるまでは感じたまま書いておこう!(今もそうだが・・・)ということで、強調で使用していた「"」を削除した以外は変更していない。
まーこんなレベルの文書を貯めていったところで、どうまとめるのか想像もできないが・・・
version 0.02
ドメインを取得するの補足
2008/05/10 01:03
前回、ある程度貯まるまでと言ったが、2008/03/08の文書はあまりにもひどい内容であるため補足する。今回もひどい文書になりそうだが、できる限り頑張ってみよう!
その前に訂正の報告から。HTMLおよびXHTMLを小文字から大文字表記とバージョン、リビジョンを追記した。用語の表記は明確にすべきと判断した結果である。変更管理したほうがよいのだろうが、今のこのタイミングでは必要なしと判断した。理由は後日述べる。
最初にコンセプトの話をしたとき、これが大事で全体に影響することを話した。しかし、その後の話でドメインの決定理由ではコンセプトに影響を受けにくいからと話している。じつは、コンセプトを柔軟に変化させるということをコンセプトにしたのだ。最初からこれを書けばこんな補足をする必要がなかったのに・・・。文書能力のない人間が構成を考えなく書くと、ここまでひどい内容になる証明として残しておく。
このコンセプトは屁理屈でもなんでもなく素直にそう感じたのである。人生の中で1つのことに興味を持ち続けるのは、私にとっては一番難しく、これまで実現できたものがない。だから、公開したい情報も時と共に変化することを想定している。2006/05/01の文書の通り、始めないと進まないことも考慮した結果である。ホームページの最大のリスクはドメインの変更と考えている。ドメインを変更するのは多方面に迷惑をかける。このリスクを回避すべく、コンセプトを変えたときの影響が受けにくいドメインである必要があった。また、以前に愛着がもてなくドメインを変更した経験から、好きなものであることも重要な判断材料として、ドメインを取得した。
version 0.02
現在のコンセプト
2008/05/12 00:53
とりあえずのコンセプトは、ホームページのつくりかたとする。この方面の技術的な情報は溢れるほど存在するので、ここでは心情的な情報を提供していこうと思う。果たしてこの情報に何人が価値を見いだすか分からないが、これを読んでいるあなたにはどう感じるだろうか?問いかけたところで、フィードバックの窓口がないのでどうしようもないな。
コンセプトの次にしなければならないことを考える。それは構成と基本デザインである。このホームページはつくりかたなので、上から下に流れるようにするほうが自然だ。また、日々規格がバージョンアップを繰り返すので、年代の情報が分かるように公開日も重要だな。ということで、今流行のブログっぽい構成だが、順序は古い日付順とした。あなたはどの様にしてここまでたどり着いたのだろうか。お気に入りに登録して日々訪れてくれる人であれば、新しい日付順のほうが差分情報をすぐに見つけられるので具合いいだろう。しかし、ほとんどの人は検索サイトからだろうが、そうなるとスクロールが煩雑になり読みにくくなる。本当は常連に対して効果的な操作方法を優先にすべきであるが、このページには常連などないに違いないのでこの構成でいく。
前回、変更管理は必要なしと述べたが、もう少し正しく表現すると優先順位が低いのである。変更管理の他にも、窓口設置、新しい日付順、携帯対応などやるべきことを幾つか挙げているが、優先順位を決めて順々に実装していく。そもそも情報を公開する必要があるのかというと、必要は全くない。むしろ単体で捉えると商売を考慮しないのであれば全くの無駄である。普段私は仕事とプライベートでかなり多くの情報をインターネットから享受されている。それに対して恩返しがしたいのである。なので、少しでも役に立つ情報を判断基準として、順次提供していくつもりである。
version 0.02
続けるためにひと工夫?
2008/05/22 22:11
少しは更新頻度が改善されているな。やる余裕がないながら強引に書くことで、少し意欲が湧いてきたのかな。ちょい前にまたまた子供が生まれたので、更に大変なはずなんだけど、意欲があるうちは頑張ろう。かみさんの頑張りに感謝だよ。
今も昔も暇な通勤時間を、考えごとの時間に当てている。ここの文書もこの時間に考えているが、編集は家に帰ってから行っていた。しかし、実際に編集を始めると文書がめちゃくちゃなのである。ソフトウェア系ロジックの場合は考えを簡単に形にできるのだが、どうやら文書の場合はそうはいかないようだ。まだまだ頭の中の絵を直接落とせる能力が確立していないのだろうな。
なので、携帯で編集する仕組みを設計していたが、作るには時間がかかりそうなボリュームになってしまい、今すぐは荷が重いなと悩んでいた。
ん?ちょっと待てよ。なんでいきなり仕組みを作ることを考えているんだ。携帯で文書を編集することが目的だろ。おっ!自分の携帯メールは10000文字使えるではないか。全角は2文字、半角は1文字でカウントしているのでSJISかな?まー全て全角でも5000文字使えるから十分だ。俺って機転がきかないなと痛感した。
実際にやってみた結果が今回の文書。画面が小さいので、流れを確認することが大変だが、家に帰ってからほぼ考え直しという無駄がなくなった。あと、書こうとしていたことをド忘れすることがたまにあるので、そこいらもいいところとして挙げておく。
しばらくはこれでいこう。携帯で編集する仕組みを作る必要性の判断材料にできるし、課題も把握できるからね。既出の画面サイズの課題は検討事項として挙げておく。今の意欲であれば、リアルタイムな編集にこだわる必要はないのだが、この文書を完成してからアップロードまで4日かかった。やはりアップロードの作業は無くしたほうが、より良い環境になるだろうなあ。ちなみに、段落に均等割付けのスタイルを適用してみたので、旧版をversion 0.02として残しておこう。
version 0.03
ホームページの成長を記録する
2008/05/24 02:14
何回か文書を作成してきて、このサイトで意味のある情報を提供できる重要な要素が見えてきた。
それは、ホームページをイチから作ってみたいと考えている人に、知識として必要な要素と、それをどのような順番で学べばいいかを、ホームページの成長過程を見せることで直感的に理解できることではないかと思い始めた。
ホームページを作るには様々な知識が必要であるが、現在は知識がなくてもそれを補ってくれる仕組みは無数に存在する。この状況の中で、あえて知識を身に着けたいと思っている人の助けになろうと思う。私自身がその様な考え方で人生を歩んでおり、同じ考え方を持った人が世の中に何人かはいるんじゃないかと・・・
ということで、だらだら文書を読まなくても成長過程が分かるようにサイトの成長記録を追加した。それに伴いコンテンツ部分をfloatを使って2段組に変更した。メインは文書なので左側に大きく配置し、成長記録は目立つように色をつけた上で右側に配置した。今まで文書内にversionの変更を記録していたが、今後は各文書の最後に編集時のversionを右寄せで記録する。そのため、このタイミングで全ての文書にversionを追加した。また、versionが上がると旧版保管庫に移動する影響でリンクが切れてしまうので、文書内で旧版へのリンクは廃止し、多少文言を変更している。それと、旧版となったページには、旧版である旨と最新版へのリンクを埋め込こんだ。
右側をナビゲーション機能として、付加できるベースが構築できたことも副産物だな。また、いろいろ考えていこ。
version 0.04
懐かしい話から今を感じる
2009/07/24 01:36
前の文書から1年2ヶ月が経過した。やはり続けるのは難しいな・・・。これから書く文書は2008/07/03に作成したものである。1年以上前に書いた文書を今更公開するのもなんだが、もったいないのと再開のきっかけとして公開することにした。読み返すと1年以上ほったらかしていた内容にふさわしいな。
学生時代に幾つかのサイトを構築したことがある。10年以上も前のことだが、小さな会社だと能力を持った人がいないような時代であった。そのため、プロバイダなのかレンタルサーバなのかのような環境の設計から、サイト構築後の更新を含めた運用設計まで行っていた。 納品物はHTML等のデータだけではなく、ファイル管理方法、変更手順、アップロード手順など運用に必要なドキュメントも提供した。また、必要なときは運用のサポートも行っていた。 にもかかわらず、ほとんどは更新が続かない。その理由を聞くと何処も同じような答えが帰ってくる。
  • 仕事として考えていない
  • 書くことがない
  • 知識が身につかない
  • なにかと面倒
ようは更新のモチベーションが低い、極論は経営者がサイトの活用方法を見いだせないのである。お陰で結構な稼ぎになったが、今思うと自分の能力とか思考が、経営者にヒントになるような助けまでにはならなかったんだろうな。当時は「ウェブで検索」なんてコマーシャルはひとつもなく、値段は高い、速度は遅い、携帯に至ってはポケベルの機能を移植した程度のメール機能だけだ。時代が時代だったのだろうけど、その頃から頑張って考えていた人達が、今になって華を咲かせているのである。見えている人には見えているのね。
ちなみに今の自分のモチベーションは1ヶ月前に急に下がったが、どうにか横ばいになったようだ。ただまだアップロードの問題が残っている。何回かこの話をしたが、いい機会なので理由を述べよう。
現状、文書を作成してもアップロードに何日ものタイムラグが発生する。この文書も例外でない。それは、家に帰ってからパソコンの電源を入れる行為が難しいのである。これは、独身の人には理解するのは難しいだろう。家庭を持っている人の多くなら理解してくれるかな?パソコンの電源を入れることだけなんだけど、これがなかなか難しい。家に着いてかみさんの顔を見た瞬間に分かる。あー今日はボタンが押せない。なんてね。
version 0.04